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5 亀山畳店

天地人 兼続とお船 愛の芽生え
 上杉謙信の筆頭家老・直江景綱の娘お船と樋ロ与六(後の直江兼続)はいとこ同士の間柄でした。与六の母お藤が景綱の妹で,両家はお互いに行き来する仲でした。
 お船は男まさりのしっかり者で,子供の頃から三つ年下の与六をかばい,振り回すこともありましたが,心中では兼続のことを思い慕っていて,何事につけ気にかけていました。
 謙信の養子景虎と景勝の妹華姫の結婚が決まり,兼続たちがお祝いの品を贈ろうとしましたが,武骨者には何が良いかわかりません。
 そこで,お船の知恵を借りることにしました。お船は「京で流行の品はどう。府内湊の商人の所に行こう。兼続,ついておいで」と海岸沿いに馬を走らせました。兼続はお船のじゃじゃ馬ぶりに戸惑いながら追いかけました。二人は後に夫婦となりました。